今回【徹底解剖】するブランドは、AZにやって来た
新ブランド
Y concept ワイコンセプト
今回はY conceptについて【徹底解剖】したいと思います。
今回もブランドについてから始めたいと思います。
Y conceptは2013年
イタリアミラノの展示会MIDO展にてデビュー
ネジを使わず、フロント上部のバーとレンズが分離している構造の
超軽量フレーム
としてデビューしました。
このY conceptは、10年前から日本で販売されていたブランドである
CONCEPT 「Y」コンセプトワイ
をベースにしています。
コンセプトワイを海外に輸出することを、
2012年の夏、海外出展を決めたことがきっかけで始まったブランドです。
素材は軽量でバネ性のあるベータチタンを使用しています。
ロー離れのリスクを減らすべく
コンセプトワイと比べて、ブリッジのデザインを変更しています。
何といっても、このブランドは【強度近視】の方におススメです。
レンズは小さ目であり、一見奇抜のデザインに見えますが
細目のフレームで、実際掛けていただくと、とても馴染みます
そんなY conceptを【徹底解剖】していきたいと思います。
YC01
こちらのモデルは、Y conceptの定番フレームです。
レンズデザインは少しスクウェア型の非常に使い勝手のいいデザインです。
男性も女性もクールに使える万能なレンズシェイプ。
レンズを留めている部分と、テンプルが直接つながっていないので
かけ外しの際、レンズに負担がかかりにくい構造になっています。
ブロー部分も、細く柔軟性があります。
ネジを使わない
特殊なディスクヒンジになっています
ディスクヒンジは樹脂製のパーツで
強い衝撃などを受けると外れるようになっています。
外れても簡単にはめることが出来るので安心です。
取れそうな状態から・・・
ポコッと取れた状態!
外れてしまったら、ディスクの溝に合わせてフロントを嵌め込みます。
簡単な構造ですが、通常使用では
余程外れませんのでご安心を!
YC02
Y conceptの中でも、強度近視の方におススメのモデルがこのYC02です。
このモデルはレンズサイズがかなり小さいです。
レンズが小さいだけだと、顔に載せた時におかしくなってしまうので、
ブリッジを工夫したり、ブロー部分を工夫してデザインしています。
そのお陰で、ちょうど良い位置に目が来ます。
デザイン的にも機能的にも申し分ない出来となっています。
細目なフレームですが、意外と存在感はあるモデルです。
色々な工夫を凝らしているのがわかる一本です。
V302W
V Series
ビンテージを意識したカラーリングやレンズシェイプのシリーズ。
インナーリムがメタルのフレームにソフトな印象を加え且つ個性を添えます。
アセテート生地に溝をつけて挟み込んでいる、レトロ感が強いシリーズになります。
挟み込みの部分もキレイに仕上げてあります。
Y conceptの中では主張するタイプですね!
Y conceptは、デカテーブルのコーナーの一角にブランドを展開しています。
新店になっての導入にも関わらず、非常に好評を頂いておりまして
中々の勢いでお嫁に行っております。
まだまだ揃っていますので、気になる方は是非お早目にお越しくださいませ。
持った感じ、かけた具合に驚いてもらえると思います!
簡潔ではありますが、Y conceptはこのあたりで締めくくりたいと思います!
では次回のブランドをお楽しみくださいませ。