レイバンのサングラスはまだまだありますが、今回は少しサングラスから離れ
レンズ
について【徹底解剖】してみたいと思います。
レイバンを知っている方はご存知かもしれませんが、レイバンのレンズは
ガラス製レンズ
が使用されているモデルが多くあります。
そのレンズカラーが非常に人気が高く
レイバンのサングラス=ガラスレンズ
というイメージにしたほどです。
しかし、RayBanには、ガラスレンズ以外にも様々なレンズがあります。
最近では、ガラス以外にも機能的なレンズが登場してきています。
今回はそんなレンズを【徹底解剖】したいと思います。
まずはレイバンのレンズと言ったらコレ!というほどのレンズ
G-15
定番サングラスにも使用されている、 このG-15は
グリーンのレンズカラーはレイバンのレンズ
というイメージを作ったといっても過言ではない、レイバンのレンズカラーでも
一番人気と言ってもいいレンズカラーです。
G-15のGは
GREEN LENS(グリーンレンズ)
のGで、15というのは可視光線透過率が15%なので15という数字を表記しています。
可視光線透過率は、0%から100%で表されて
レンズがどれだけ光を通すのかを表しています。
この数字が高ければそれだけ明るく、数字が低ければ暗くなります。
G-15は85%の可視光線を吸収し、ほぼすべてのブルーライトを遮断することで、
クリアな視界とカラーコントラストを実現し、「ナチュラルな視界」を提供します。
レイバンのガラスレンズには、高純度光学ガラスを使用しています。
精巧なメガネレンズと同じ精度で研削・研磨をほどこすため
視力に影響するような濁りやレンズ内の不純物がなく
長時間の使用でも不快感や疲労感を感じることがありません。
ガラスレンズではありますが
【特殊強化処理されたガラスレンズ】
でハードな基準を大幅にクリアしています。G-15にもこの技術は採用されています。
見え方もグレイに近いグリーンなので、見え方のクセもなく
非常に使い勝手のいいカラーになっています。
コントラストは高まりますが、色調は変えないパフォーマンスの高いレンズです。
お次のレンズはG-15と人気を争うレンズ
B-15
B-15は、G-15のブラウン版と思っていただければいいです。
ガラス製の、可視光線透過率15%のレンズになります。
G-15と同じく濃いめのレンズですが、コントラスト効果が非常に高く
可視光線透過率の割に、ご自身からの見え方は明るく見えます。
コントラスト効果が高まるので、道が見やすく
車の運転などにもってこいなレンズカラーです。
サングラスは使いたいけれど、暗くなりすぎるのもイヤだな・・・
そういった方はこのB-15をおススメします。
お次のレンズは、レイバンでも新しいレンズカラーである
【CRHOMANCE LENS クロマンスレンズ】
最先端のレンズ技術を駆使した「クロマンス レンズ」は、
最先端の反射防止処理、偏光フィルターによる、独自構造が特徴の
特殊なレンズカラーになります。
コントラスト・カラー・形状をはっきりさせる効果に加え、まぶしさを軽減します
今までのレンズカラーよりも、本来の色彩を見ることができるカラーになります。
さらに、水をはじく特殊なコーティングと
カラーグラデーションのミラーレンズ加工により、レンズ性能を強化しています。
偏光レンズの証明である
“P”
の文字もしっかり入っています。
レンズのベースのカラーがグリーン系のカラーで、コントラストが高まります。
他社のレンズカラーになりますが、
【オークリーのプリズムレンズ】
に似たような効果があるレンズカラーです。
プリズムレンズと違うのは、偏光レンズが装備されていることです。
レンズカラーの効果をPC上で疑似体験の出来るサイトもレイバンにあります。
コチラ
で体験出来ますので、よろしければお試しくださいませ。
【クロマンスレンズ】には、ベーシックなグレイ系のレンズもあります。
レンズのベースもグレイ系なので、色調変化も少ないです。
グレイ系のレンズなのに、コントラストが高まる。
中々不思議なカラーになります。
定番のレンズカラーである、【G-15】や【B-15】や
最新カラーである【クロマンスレンズ】など、様々なレンズカラーがあります。
ドライブ用から、日常使いまでレイバンのレンズカラーは使えます。
デザインだけではなくレンズもこだわってみませんか?
次回は、サングラスだけじゃない?
レイバンのメガネを【徹底解剖】したいと思います。