はい!いろいろやりました。訓練も行きました。いろんなグッズも試しました。怒るのを堪えて、褒めて伸ばそうとしたこともありました。暫く一緒に座り込んで「どうして、あなたは吠えるの?」なんて、ちゃいちゃんと話し合った事もありました。それも結構、真剣に・・・しか~し、あなたは、きょとんとした可愛い仕草でわたしを見つめるだけでした・・・。
嗚呼・・・どうして分かってくれないの?別に他所のわんちゃんと仲良くして欲しい訳じゃないのよ。ぎゃんぎゃん吠えないで、知らん顔してくれればいいのよ!・・・あああ、何回このセリフを口にしてきたことでしょう・・・。まだ子犬だから、もう少し大きくなってきたら、落ち着くのかなあ?なんて、思ったりしましたよええ、ええ・・・。
え?だから何って?・・・う~っふふふふふっ・・・え~っへへへへへっ・・・はい!そう!吠え癖が少し治ったんですよ~!きっかけは、やっぱり訓練士の特訓なんですけどね。男の人で、命令の仕方が、ぴしっとしてるんですね。しかも、ショックをかけるときのタイミングと強さが半端ないわけですよ。
命令は大きい声ではなくて、低くドスを効かせて短く、びしっと、そしてショックは、かなり強く、きゃんきゃんと泣き叫ぶ程の(かなり、可哀想なんですが・・・)強さでびしっとやるわけですね~。・・・するとかなりショックなのか一気に大人しくなってしまうんですね~。それからは、軽くショックをかけ、軽くダメって言うだけで、しばらく大丈夫なんです。かなり、勇気が必要ですけどね。
あれから3日経ちますが、あのショックが忘れられないのか・・・ほとんど一吠えで、大人しく無視できるようになったちゃいちゃんであります・・・なんか寂しい・・・