2021-06-06

VioRou by Shingo Onodera 《 Ayako 》

VioRou by Shingo Onodera 〝 Ayako 〟強度近視OK

R col. 4685P/Ivory
L col. 412P/Gray

size  レンズ:44mm 鼻幅:21mm テンプル長:140mm

¥47,850-

こんにちは!
最近はめっきり暑くなってまいりました。季節が変わるとどこかへ出掛けたくもなりますが、、
如何せんこの状況でなかなか……困ったものです。

当店はというと相変わらず元気にやっております。
そしてここ最近はですね眼鏡も新作ラッシュが続いています。なんとかここ【CHAOS ROOM】でもup出来ればと思います
今日紹介させて頂くのはVioRouの最新作です。
デザイナー小野寺氏が旅行先で見た日本の建築様式《欄間》からヒントを得て、生まれたデザインになります。
デザインのベースとなるのはサーモントやブローと呼ばれるフロント上部にボリュームを付ける事で
目力をUPさせるというデザインです。そう本来であれば眉毛の様な効果で目元がキリっとして
見えるデザインなのですが今作は敢えてそのデザインの裏をかいています。

フロント上部をまるで『欄間』の様にメッシュにする事で目力UP効果の出ないサーモントデザインと言いますか、
新しい感覚のデザインに仕上がっています。

前置きが長くなってしまいましたが、早速詳しく見て頂こうと思います。

 col. 412P/Gray

濃いマットグレーで一見黒に見えるカラーです。網目は一番強調されるカラーとなっております。
水色のブルーとの合わせで見た目は重くなく爽やかに見えます。

裏からの視点。

ブルーとグレー系の濃淡の3色で構成されています。

着用時は結構明るいブルーが効いています。

フロント上部にポイントはありますが、奥に抜けて肌も見える為軽やかな印象です。

シェイプはボストンとスクエアの間のようなあまりジャンルに囚われない形です。

新感覚のデザインです。実は作るのには手間がかかっておりまして、眼鏡のフロントパーツは
強度等の関係もあり、2㎜程あります。そうするとレーザーで穴を開ける事は出来ません。
穴を開ける為にフロント部分は前後から削って薄くした上でレーザーで加工しています。

col. 476P/Brown

ブラウン×グリーン×ゴールドで構成されたカラー。
優しい色目で一番肌馴染みの良いカラーです。挿し色のグリーンは抹茶の様な色で
日本の建築様式欄間デザインとの相性は抜群です。

とても『和』を感じるカラーですね。

柔らかい印象になります。目つきが柔らかくないのが申し訳ないのですが(笑)

col. 4685P/Ivory

アイボリーカラーは一見個性的な印象を持たれがちですが、実は温かみのある可愛らしい色で人気です。
今まで発表されたモデルでも人気のあるカラーでしたが今回は挿し色にチョコレートの様なブラウンが採用され
今までにはない甘い配色がとても良いです。

スイーツの様な甘さを感じるカラーです。沢山の方に試して頂きたいです。

アイボリーはホワイトというよりはベージュ系のカラーで肌にとても良く馴染みます。
実は欄間デザインが一番馴染んでさり気ないのが特徴です。

甘い表情が皆無という…(笑)
モデルの特徴としてはレンズは小振りになっており強度近視の方にもお勧めし易い作品となっております。
男女問わずお使い頂けますが、私にはやや小さいモデルの為斜めの角度の着画のみですいません。
着用させて頂いた印象は一般的なサーモントとはまるで違う新感覚の眼鏡でした。
新しさに少し戸惑いながらも惹かれてしまう様な魅力的な作品です。
是非ご来店の際は試されてみて下さい。ご参考になればと思います。

 

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