青い眼鏡特集。長々とお付き合いいただきありがとうございました。
今回が第三弾。最終回でございます。
最後にお届けするのは海外ブランドの数々になります。初回からサムネ画像でお見せしていたtheoの眼鏡も
やっと紹介出来ます(笑)お待たせ致しました、そしてありがとうございました。
前回、前々回をご覧になっていない方は宜しければこちらからどうぞ。
theo Mille Collection 〝 MILLE+53 〟
col. 313 (764+739)
size レンズ横幅:52mm 鼻幅:17mm
¥50,090-
ベルギー産テオが贈る上下2色のブルーを組み合わせたカラーリングだけで魅せてくれる1本。
フレームシェイプもぬかりなく綺麗なフォックスラインで遊び心がありながらも上質な雰囲気を纏えます。
カラーには特徴がありまして、ラメ入りのカラーを採用。明るい色でも重厚感が出ます。
フロントの素材は肉厚のメタルの為チタンを採用。色の変わり目ははめ込んだ様なデザインになっているのが特徴です。
オールチタン素材になっており、見た目の重厚感とは裏腹に軽い掛け心地となっております。
theo Outlines Collection 〝 Shape 〟強度近視OK
col. 380 (764+346)
size レンズ横幅:44mm 鼻幅:22mm
¥53,130-
異なる形が二つ重なったアウトラインコレクション。テオらしさ満載のデザインです。
カラーリングにも拘りがあり、色によっても立体感がより際立つ様になっています。
リフトアップ効果の出る下から持ち上がるシェイプ。
そしてレンズの横サイズが実は小さめな事から
強度近視の方にも非常にお勧めし易い(レンズの厚みが目立ちにくい)デザインとなっています。
レンズ幅だけで見ると私には小さい作品ですが、サイドのせり出したデザインによってジャストサイズで掛けれます。
ちょっと説明が分かり難いですね。申し訳ありません。
lafont. 〝 REBECCA 〟
col. 322
size レンズ横幅:51mm 鼻幅:18mm テンプル長:140mm
¥41,800-
フランスの眼鏡ブランド、ラフォンが手掛けるバタフライをモチーフとした華麗なブルー眼鏡。
フロントのカラーリングにも拘りの詰まった作品です。
フロントが2色になっているのが最大の特徴なのですが、フレームラインが結構キリっとした印象に見えて
内側の濃く鮮やかなブルーが良いバランスで落ち着かせてくれています。
小顔効果も非常に高い様に思えます。女性が主にお使い頂くブランドゆえ、私には少し眼鏡が小さいです。
とても綺麗。テンプルには多色のマーブル生地を採用。センスが光るカラーです。
lafont. 〝 CALLAS 〟
col. 1062
size レンズ横幅:51mm 鼻幅:16mm テンプル長:131mm
¥38,500-
大胆なポルカドット柄が目を惹くモデル。
全体をブラックで纏めている中でのブルーがとても際立ちます。
ドット部分はプリントやただの塗分けではなくしっかり凹凸が…
質感が素晴らしいですね。ドット柄はテンプルにまでびっしりと配置されています。
ツンと上がったラインがなんともキュートです。是非キュートな方に掛けて頂きたい(笑)
lafont. 〝 VERONIQUE 〟
col. 5074
size レンズ横幅:51mm 鼻幅:16mm テンプル長:133mm
¥38,500-
同じくラフォンから次は対照的な淡いカラーで組み合わされたモデルです。
ブルーの可能性を感じて頂けるまた新たな印象の眼鏡になります。
優しいフォックスウエリントンに淡い色同志の組み合わせになりますがなんとも新鮮な雰囲気です。
フロント下部には模様が入り、テンプルまで続きます。細やかな造りです。
J.F.REY 〝 JF 1272 〟
col. 2525
size レンズ横幅:52mm 鼻幅:17mm テンプル長:136mm
¥27,500-
ラフォンに引き続き同じくフランスのブランドJ.F.REY。
とても綺麗なブルーベースのアセテート素材の眼鏡になります。
ぷっくりとした質感とヌケ感のある生地です。
プラスティックフレームとは思えない程の見た目の軽さを感じます。
ブリッジ部分はグリーン寄りのブルー。外側に行くに連れてブルーからパープルへと変わっていきます。
サイズはややコンパクトになります。男女問わずお使い頂けそうです。
J.F.REY 〝 JF 2813 〟強度近視OK
col. 2595
size レンズ横幅:53mm 鼻幅:16mm テンプル長:145mm
¥44,000-
J.F.REYと言えば、アンダーリムの作品が多い事でも有名です。鮮やかなブルーを使ったこちらも
斬新なアプローチでアンダーリム界隈を牽引して行く様な圧倒的なデザイン性を見せてくれています
サイドにはフードの様な2連のデザインが。申し分ない厚みと存在感ですので強度近視にも
向いていると認定致しました。
下側はわりとフラットラインで新鮮な感覚になります。テンプルは肉厚なセル手が付きます。
こちらがまたバランスがとても良い。
アンダーリムフレームは私の様な面長さんにも似合い易いですよ。
J.F.REY 1985 Collection〝 JACKSON 〟強度近視OK
col. 0520
size レンズ横幅:44mm 鼻幅:25mm テンプル長:145mm
¥48,400-
こちらもまたJ.F.REYから、1980年代当時のデザインをリメイクした1985シリーズ。
ボストンシェイプにブルーのインナーセル。アンティークシルバーのメタルは変則的なダブルブリッジで存在感抜群です。
レンズは小振りながらも鼻幅が広く、PD(瞳孔間距離)が私の様に広い方でも似合い易く、
かつ目幅が広くて強度近視の方には物凄く相性の良い眼鏡になります。
メインはブルーが目立ってくれます。そこにいぶし銀のワイヤーの様なブリッジデザインが良い味を出してくれます。
RayBan 〝 RB 3025 〟
size レンズ横幅:58mm 鼻幅:14mm テンプル長:135mm
ラストはサングラス。レンズカラーがブルーのレイバンになります。
こちらは私物なのですが、もう何十年前でしょうか・・・15年程使っているかもしれません(笑)
今でも第一線で人気のある3025番AVIATOR(アヴィエイター)。
パイロットグラスと言えばというデザインです。
ガラスレンズの為十数年使用していてもレンズはほぼ無傷、劣化もありません。重量はややありますが。
今はこちらの淡いブルーカラーレンズは廃盤となっております。
第三弾は海外ブランドオンリーで纏めてみました。ひとえに〝青〟で括っても沢山ありますね。
濃淡だけでもなく、色の組み合わせや素材や表面処理方法等、色々なアプローチでどこのブランドも
オリジナリティがあります。やはり眼鏡は無限の可能性が広がっているなと感じますね。
色や形だけでは比較のしようがありません。
三回に渡ってご紹介した眼鏡も全てではありませんので是非ご来店の際は沢山、余すところなく見て頂ければと思います。
色、形等何かテーマを持って見に来るのも面白いと思いますよ。
ご参考になればと思います。