先日に引き続き、影郎DESIGN WORKSの今回は《BLACK PEARL》
紹介していきたいと思います。
唯一無二の世界観を持つ影郎デザインワークスの中でも異彩を放つ、
影郎氏が気に入った柄のセル生地を元に完成した作品。
前回は《CRASH ZEBRA》をピックアップしましたのでまだご覧になっていない方は
こちらからどうぞ
TYPE A
ややフォックスを描いた形でフロント両サイドは下に行くにつれて絞りが効いたデザインになっております。
小顔効果を非常に得られます。ブラック単色(艶、マット)で《AIDA》という作品も出しています。
着用してみると柄の影響でフレームがゴツゴツして見える感覚になります。どこか骨の様な風合いに
白とグレーの側面を併せ持つカラーですので肌馴染みが凄く良いです。見た目とは裏腹に合わせ易い眼鏡です。
テンプルのブラックとの組み合わせもメリハリが出て楽しめます。
もう片側のテンプルはフロントと同柄になります。
何より絞りの効いた形が良いです。
TYPE B
一見オーソドックスなシャープなオーバルデザインとなっております。フロントサイド上部が少し
抉れた様なデザインにする事で、目尻にかけて落とし柔らかい印象を与えるのと下側からグイっと上げた
ラインを取る事でリフトアップ効果も得られるシェイプとなっています。
今人気のグレイヘアーに凄く映えそうなカラーです。ショートにされてる女性なんかスタイリッシュで
カッコ良く決まりそうです。
TYPE C
トゲトゲした珍しい形です。直線の部分があったり、ブリッジもトゲがあったりと数えてみたら17個トゲがありました
滲みの効いた水墨画の様な生地とデザインが面白くマッチしています。
クラッシュゼブラと比べるとトゲトゲしさが柔らかい印象です。さり気なく掛けれそうです。
下側は細かく柄が入っています。こういう所も偶然の産物ですね。
TYPE D
今作の中で一番プレーンな形をしているのがこちらかなと思います。ほんのりフォックスラインを描いている様な
男女問わず、クセもなく掛けて頂けるデザインとなっております。
一番自然に使い易いのがこちらです。
形はナチュラルなフォックスですが、フロントサイドのデザインが左右で結構表情が違います。
TYPE E
全てのデザインの中で一番男性的なモデル。フロント上部が真っすぐに近いラインを描いているのが特徴的です。
フロント真っすぐなラインに特徴があります。男性的でカッコいいイメージになります。
ロックなコーデにも決まりますね。
TYPE F
最後に紹介するのは唯一のクラシック?デザインのこちら。
ラウンド型に近い形とトゲトゲした所もあり、個性が強い印象ですが、フロント上部はクラウンパント型の様に
なっており実は顔馴染みが良いという側面を持っています
個人的にこちらの形と柄生地の組み合わせ一番好きかもしれません。雲がかかった様な柄が形と何とも言えない
ケミストリーを起こしてる様な気がします。
アップで締めるという(笑)
寄りで見ると凄く個性に溢れた柄にも見えますが、引きで見た時のバランスの良さや案外使い易そうという事が
少しでも伝われば幸いです。着画がメインとなり眼鏡の写真が少なくて申し訳無いですが、
参考になればと思います。
いよいよ残り2週間程となりました。AZ初の超ロングラン周年祭。詳しくはこちらを↓↓↓↓