前回は【RED Collection】という事で赤い眼鏡を纏めて紹介させて頂きましたが、
その時のblogがこちら
今回は【緑】の眼鏡をピックアップ致しました。緑と言えば当店AZカラーという事もあり、何かと
仕入れている事も多いカラーになります。沢山ありましたので三回に分けて紹介させて頂きます。
緑の眼鏡をお探しの方は覗いて頂ければと思います。
影郎DESIGN WORKS 〝 POISON 〟【強度近視お勧め】
col. 88
¥34,546 +tax
只今トランクショーを開催中の影郎DESIGN WORKSから初代POISON。
今では希少となってしまったフロントの表裏、テンプルとそれぞれ塗装を変えた3色塗装になります。
カーキ色で肌馴染みも良く女性にも人気のカラーです。綺麗に肌に乗ります。
ポイズンと言えばフロント下部のヒダの様なデザインです。フロントメタルの厚みだとレーザーで
穴が開けれない為、ワイヤーカットという手法を用いて内側からカットしています。
サイドはお馴染みの立体的な七宝塗装で角度により陰影も生まれます。
theo EYE WITNESS series 〝 VD 〟
col.391(389+798)
size レンズ横幅:44mm 鼻幅:24mm
material: stainless steel
¥55,273 +tax
ベルギー産の唯一無二の世界観を持つ《テオ》
EYE WITNESSシリーズは右レンズと左レンズの形が微妙に違うシリーズです。
人間の顔が左右対称ではないように眼鏡も左右対称じゃなくても自然と馴染むのが特徴です。
『だまし絵』がモチーフとなっており平面でありながらカラーリングとデザインで立体的に見せています。
ボストンシェイプで合わせやすいですが、皆さん最初掛けて頂くと目が錯覚した様な感覚になり驚かれます(笑)
ハイライトとダークトーンの色使いが巧みです。ズレている感覚を与えながらもそこまでの奇抜さは感じません。
とてもアーティスティックな雰囲気です。(何故腰に手を当てたのでしょう・・・)
サイドポジションまでズレ感、立体感を表現しています。
theo Vintage series〝 HUITANTE+2 〟
col.318(705+786)
size レンズ横幅:45mm 鼻幅:24mm
material: Titanium
こちらもテオからヴィンテージシリーズの1本。上下のバイカラーが特徴になります。私物です。
合わせやすいボストンシェイプ。この“掛けてみると良い”がテオの真骨頂だと思います。
蛍光グリーンと言いましょうか、サムネイル画像を見て頂くと分かるようにどこかホラーな雰囲気の緑が好きな
私ですのでこちらの眼鏡は飛びつく様に購入したという経緯があります。
グリーン繋がりで当店のショッパーを持ってみました。なかなか丈夫でちょっとした物を入れて行くのに結構使えます。
theo Rock formation series 〝 GOREME 〟【強度近視お勧め】
col.373(346+307)(Gray matt / Green matt)
size レンズ横幅:44mm 鼻幅:22mm
material: Titanium
¥45,546 +tax
テオ3連続のボストン3連続になってしまいました。
今度の緑はチラ見せが効果的な緑です。岩の地層をイメージしたギザギザのデザインは自然から成り立つ
どこか人間の手を離れたデザイン性も感じさせてくれる作品です。
ギザギザ部分だけが蛍光グリーンというのがまた憎い演出となっております。
正面の印象は太さがあって主張するグレーのメタルフレーム。
やや俯くとグリーンが見えるというデザインです。
less than human 〝 Po6po10 〟
col. 2020
size レンズ横幅:55mm 鼻幅:17mm テンプル長:138mm
¥26,000+tax
国産ブランドのレスザンヒューマン。艶感のある特徴的なグリーンで統一されたこちらのモデルは
人気の《ポルポト》アンダーリムを多く輩出しているレスザンの中でも名作とも言えるデザインです。
テンプルの下側から来る独特なラインが多くのファンを虜にしています。
サイドポジションのしんにょうの下部分と言ったら分かって頂けるでしょうか?
日本人が好む〝とめ・はね・はらい〟を感じるのは私だけですかね。
less than human 〝 WABI 〟
col. 89
size レンズ横幅:55mm レンズ縦幅:29mm 鼻幅:18mm テンプル長:140mm
¥37,000+tax
こちらもレスザンヒューマンからテンプルに鮮やかな緑を配したモデルです。
鮮やかな柄の生地はどこのメーカーでもイタリアのマツケリ社のアセテート生地を使う事が多い印象ですが、
レスザンが選ぶ生地は特に日本ブランドでは新鮮でアグレッシブな生地な事が多いです。
WABIというモデル名でおそらく日本の《侘び寂び》の言葉から来ているかなと思ったのですが、
テンプルカラーの透き通ったクリアーグリーンに黒が入り混じる感じを見ていると何故か
ワサビっぽいと勝手ながら想像してしまいます。
とても綺麗でオリジナリティのあるカラーです。
フロントはガンメタルの二重になったスクエアシェイプです。サイドではガツンとグリーンを魅せてくれる
二面性のあるモデルになります。
この辺りでVol.1は締めくくろうかと思います。今回は割とユニセックスモデルが主体とはなっていましたが、
Vol.2では女性モデルをメインにしながらご紹介出来ればと思います。
ご参考になればと思います。
冒頭でも触れましたが、現在開催中のメガネ工房AZ 19th ANNIVERSARY 《CONNECT HEARTS》
メインイベントの6ヶ月連続トランクショー第5弾【影郎DESIGN WORKS & lafont】は11/29日までです。
宜しければ遊びにお越しくださいませ。
そして、来る11月22日、日曜日
影郎DESIGN WORKSのデザイナー影郎氏が参戦する事が決定致しました。
また詳細はblogでも追って書かせて頂きます。