2019-05-13

TURNING -枯淡- 《 一乗 》& AYUMI -歩- 《 043 》※令和SALE PICK UP

只今、メガネ工房AZで開催中の令和元年を記念したイベント【made in Japanフェア】
普段以上のお買い得な内容に加え、売り場も和なイメージで模様替えしております。
もう5月も半ばですが、セール期間はまだまだ折り返したくらいですので
この機会にぜひ遊びに来てくださいませ。

直近ですと、
5月の24(金)、25(土)、26(日)の3日間は
専用の機械を用意してからだのルテイン量をお測りし「ルテイン年齢」を
お調べする【ルテイン測定会】を開催致します。

ブルーライトによって減少してしまうと言われているルテイン量を
チェックさせて頂きます。25、26はレンズメーカー東海光学の担当の方が測ってくれますよ。
時間も2,3分程で測れますのでクリーニングついででも結構ですので寄ってみてくださいませ。

そして今回は、イベント中お勧めの眼鏡をご紹介です。
どちらも1点のみの在庫になりますのでなかなかのレアアイテムとなっております。
では、早速まずはこちらから、

 TURNING 枯淡  《 一乗 》

col.01 黒(1991年製)/ 茶柄(1996年製) vintage celluloid

size  レンズ横幅:53mm  レンズ縦幅:31mm  鼻幅:19mm  テンプル長:145mm

material of parts   front/temple: celluloid  rivet: 10k

¥40,000 +tax

創業60年を超える老舗メーカー、谷口眼鏡が手掛ける
枯淡シリーズと題したヴィンテージセルロイド生地を使用したモデルです。
中でも【一乗】はクラシックデザインの中でもシャープなフォルムで幅広く
ご使用頂けるデザインです。しっかりと製品になる前の状態で寝かせた生地は
非常に型崩れに強く尚且つ粘り気を生みます。
細やかな調整にも対応が効く、良質な素材となっております。

生地の表側がブラック。裏側がブラウンという配色になっています。

細かく手作業で仕上げられ丸みのある柔らかいフォルムが印象的です。

テンプルエンドにそれぞれ素材と年数が印字されています。
二枚生地の張り合わせとお馴染みのターニングカットで仕上げた鼻当てです。
※ターニングカットとは…鼻当て部分を内側に斜めにカットすることで、高さ厚みは残しながらも
正面から見た時に鼻当てがはみ出て見えない様にする加工の事です。
ヒンジは七枚丁番で頑丈な作りをしています。

リベット部分は10kで出来てますので変色にも強いです。


着用イメージです。
やや縦深デザインですがすっきりとしていて使い易いモデルです。

セルロイド生地は発色が良く光が当たると綺麗で上品な艶が出ます。
職人さんが手で磨き上げた丸みのあるフォルムが凄く強調されますね。
サイドポジションは裏生地のブラウンがありますので軽やかに見えます。リベットもいいアクセントになっています。

違うヘアスタイルでも自然にハマってくれます。
掛け心地もフルセル生地ですが、軽いです。芯材も加工の難しいチタンを採用していますので、
掛けた時に弾力性がありますし、フィット感のある形状、バランスで掛けていて気持ちが良いです。
一生モノの眼鏡といった感覚で一本は欲しくなる眼鏡ですね。

続いてもう一本ご紹介です。
AYUMI  歩 《 043 》

col.1265 

size  レンズ横幅:58mm  鼻幅:15mm  テンプル長:145mm

material of parts   front/temple: celluloid 

¥31,000 +tax

眼鏡の祖、増永一族からなる鯖江の眼鏡メーカー、マコト眼鏡が手掛けるブランドです。
〝より長く、掛けやすい物を〟をコンセプトに拘り抜いたモノづくりが有名な歩の眼鏡ですが、
シリーズでも最大と謳ってますのが今回の眼鏡となります。
大振りですが、手で磨き上げた丸みのあり、馴染み易い形で、
当店でも意外と女性に人気のあるモデルです。
今はこちらのカラーがラスト一本になってしまいました。

縦横どちらも大きいのですが、サイドも太さが際立ちます。
クリアー生地のレッドはセルロイド生地との相性も抜群です。綺麗です。
耳の当たりも肉厚でいて、丸みがあり、優しく当たる形状になっています。


AYUMIの拘りの一つでもある鼻当て。
大き目の生地からモデル毎に削り出して作ることで一体化した鼻当てにしています。
当たる面が多く、丈夫で、掛けた方皆さん気持ち良いと評判です。
さらに拘りの一つの合口面。
カットしたままだとメタルが剥き出しになり、水や汗の浸水から金属が錆びてしまったりしますが、
後からセル生地で蓋をして防ぐひと手間をかけています。
芯材には加工の難しいチタンを採用。
サイドはやや段落ちしたようなデザインです。光の加減でこのデザインもかなり活きてきます。



当店取扱いの中でもなかなかボリュームのあるモデルです。

太いモデルですが、フロントのカッティングが巧みでシャープさ、すっきりさも演出します。
シンプルながらも角度によって表情の違いを楽しんでもらえるモデルです。
シェイプは王道のウエリントン型ですので圧倒的に使い易いです。
最近はメタルブームや細ブームもあってボリュームがあるものや大きいものは
少なかったりしますが、お探しの方はこちらなんていかがでしょうか?
ぜひ参考になればと思います。

重ねて【令和元年-made in japan fair-】もまだまだ続いておりますので
お気軽にお立ち寄りくださいませ。

 

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