TAYLOR WITH RESPECT 〝SKOLL〟
col.05(Black & Damaged Gold)
size レンズ横幅:47mm 縦幅:37.6mm 鼻幅:22mm テンプル長:144mm
¥39,000 +tax
冷間鍛造によるフロント一体型のオールチタン枠。
内わっぱにプラスチックを用いるところをメタルに置き換えたことにより、
今までのない表情が生まれました。二重に見えるフロントデザインは日食をモチーフとしており、
モデル名は、日食がSKOLL(スコル) という狼が太陽を食べたことより起きたという北欧神話より付けています。
(HPより抜粋)
今日お届けするのは、今冬AZで一番の反響を呼んでいるブランド【TAYLOR WITH RESPECT】
からブランド初の二重構造デザイン【SKOLL】をご紹介します。
形は使い易いウエリントン型ですが、二重構造は当ブランドでは一番主張が強い
デザインでもあります。ですが巧みな色使いにより、真新しく、かつ上品に
まとめ上げているのは流石の一言です。早速見て頂きます。
今期追加されたカラーですが、パッと見は黒×金ですが、
優しいゴールドに手塗りの深みのあるブラックでなんともバランスが良いです。
実は、二重部分の内側のゴールドとフロント裏側のゴールドは違うカラーです。
ベースはダメージカラーのIP(電着)メッキにブラックの職人による手塗り。
内リムには肌馴染みの良い艶のあるシャンパンゴールド。凝ってます。
フロントとテンプルを繋ぐヨロイと呼ばれるパーツ。
くの字に曲がっている部分とフロントの部分が微妙に丸くカットされ、隙間が生じているのはお判りでしょうか?
こうすることでヨロイの根本部分から上下、内外に曲げて調整出来るようにしてあります。
勿論、ピタッとしているとそこを支点として圧がかかった時にてこの原理で
曲がってしまうのを防ぐ為の逃げ道としての効果もあります。
よく考えられている形状です。
着用イメージです。
シェイプはほんとに癖がなく使い易くて驚きます。
普通のブラック×ゴールドでは生まれない絶妙な配色です。
冬着のイメージでも合わせてみました。
暖色ライト使用です。ゴールドがまたいい雰囲気で光ります。
ではもう一色。
col.01 (Damaged Silver)
ダメージカラーのリムの内側にゴールドのリム。贅沢な合わせです。
写真上実際より濃く見えてます。上手く撮れなくてすいません。
テンプルのシャンパンゴールドに対し、内リムのゴールドはやや黄色味が強いです。
このあたりも絶妙さを狙ったカラーリングです。
美しいの一言に尽きますね。
ダメージカラーは思っている以上に顔に馴染みます。逆に内リムのイエローゴールドが際立ってくれます。
先に紹介したブラック×ゴールドとも大きく雰囲気が変わりますね。
どちらも共通しているのは、やはり他にはない高級感という所でしょうか。
なかなか迷ってしまう配色です。
何度か取り上げさせていただいた【TAYLOR WITH RESPECT】の中でも
合わせ易いながらも魅せる要素が高いモデルになります。
少し主張も欲しいという方にはハマりそうなデザインです。
ぜひチェックしてみてくださいませ。