AYUMI -歩- マコト眼鏡 〝 L-1031 〟
col.0473(Brown Sasa)
size レンズ横幅:55mm 鼻幅:16mm テンプル長:145mm
¥32,000 +tax
2000年から続く、作り第一主義の国産ブランド【AYUMI】
永く使っていただけるよう、素材は全てセルロイド生地を
使っているのが特徴です。
特にAZでも評判なのが、今回もご紹介する【Lシリーズ】。
Lはlightの意味で型崩れのしにくいセルロイドならではの
薄い生地が魅力で、抜群の軽さも誇ります。
ぜひチェックしてみてくださいませ。
やや大振りなウエリントン型のモデル。
柔らかいシェイプなのでユニセックスで使える形です。
セルロイド生地は発色も良く色目が綺麗に出ます。
サイドからみていただくと、薄さがよく分かるかと思います。
写真ではやや分かり辛いですが、テンプルにはチタン芯がしっかりと入っています。
さらに、中腹までは、表面処理を施した板材を入れて外側への負担にしなる様にし、
中腹からは円柱の素材にすることで全方向に曲げれる、調整に向いているチタンにしています。
さらにAYUMIの眼鏡の最大の特徴でもある鼻当てパーツ。
従来は鼻当てパーツを接着するのですが、AYUMIの眼鏡は一体型の様にも見えます。
秘密はこちらのように、鼻当ては同生地から削り出して仕上げています。
贅沢な仕様です。
故に破損にも強く、手で磨き上げた鼻当ては当たりが気持ち良いです。
では着用イメージも、
やや大振りですが、Lシリーズは細身ですので見た目にも重さは出ないです。
サイドはこのくらいのスッキリさです。
では色違いも
col.0907(Black)
セルロイドの芯材にチタン。は非常に加工が難しいそうです。
セルロイドは発火性が高く、摩擦熱で燃えてしまいます。そしてチタンは切断時に
火花が出やすいんだそうです。なんとも加工上相性の悪い材質なんですね。
“良いものを作るためには手間を惜しまない”
クラフトマンシップを感じる印字も私的に好きな部分です。
ただでさえ加工が手間なのですが、合口と言われるフロントとテンプルの接地面。
通常は芯の金属が剥き出しになりますが、後処理でセル生地で埋めています。
こうすることで、汗等の侵入を防ぎ、金属の劣化、緑青を防ぎます。
手仕事の真骨頂がAYUMIの眼鏡には詰まっていますね。
セルロイドの黒は深い艶が出ます。
どうでしたか?眼鏡はやはり長く使えるものをとお考えのお客様も
多いですので、AYUMIの様なシンプルで飽きの来ないデザインで、その分
徹底的に作りに拘った眼鏡というのも評判が良いです。
職人さんの温もりを感じるような掛け心地のオールハンドメイド眼鏡。
多数ご用意しておりますので、ぜひご試着だけでもしていただければと思います。