TAYLOR WITH RESPECT《 TRIM 》

画像の不要な部分を取り除くトリミングのように、
レンズを囲むリム線に手を加えデザインしました。
球型はボストンタイプですが、クラウンパントの形状をしたフレームデザインとなっています。
テンプルにはあえて異素材であるアセテートを使い、
モダンタイプとしアクセントを与えています。要素を削り取ることによって、
より軽さも際立つ、細部にいくつものこだわりを持ったカットリムのフレームです。
(HPから抜粋)

2月も1週間を切り、暖かさも感じ始める様になってまいりました。
微妙に着ていく服装を迷う日々ではありますが、春に向けて買い物に行きたくなる時でもあります。
今日、ご紹介させていただくのは、春のさらっとした装いにもピッタリな
シンプル眼鏡です。
何度もご紹介している【TAYLOR WITH RESPECT】の中でもひと際
シンプルな、ただ拘りたっぷりな眼鏡のご紹介です。
“引き算から生まれた眼鏡”ぜひ堪能してくださいませ。

col.01（Damaged Silver）
フロントメタルはクラウンパント型、レンズにおいては癖が出過ぎないようボストン型になっています。

独特なカッティングが施されています。
テンプルがチタン無垢に対して、フロントはダメージカラー。

TAYLOR WITH RESPECTのアイコンにもなっているTマークはフロントの前に位置しています。
こうすると度数が強くレンズの厚みが出る場合も少し前に厚みを持ってこれるので
バランス良く作れます。



では、着用イメージです。

クラウンパント型なのですが、全くその雰囲気はなく、合わせやすいボストン型のイメージです。

ダメージカラーは少し離れて見るともの凄く肌馴染みが良いです。
シンプルだけどブランドの個性も出したい。でも個性は諸刃の剣で使い易さが落ちてしまう。
そういった引き算の美学が詰め込まれたモデルだと思います。

色違いも見て行きます。

col.03　(Brown Gold & Gradation)

今では定番カラーとなっているブラウン×ゴールドのグラデーションカラー

柔らかさと上品さを兼ね備えるカラーリング。
らしいモデルですね。




どうでしょうか？シンプルながらも、らしさが詰まった【Trim】。
敢えてテンプルエンドにプラパーツを付けたり、鼻パッドもプラを使ったりと、
最近のオールチタンの流行を外してるあたりもなかなか面白いです。
テイラーの手掛ける“シンプルとは？”
そんな世界観を堪能していただけると思います。
ぜひ店頭でご覧になってみてください。